スピノサウルスの歯を見つけた会社員ハンター
恐竜リバイバル(3)

恐竜リバイバル
2019/9/22 2:02 (2019/9/25 2:00更新)
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日本経済新聞 電子版
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恐竜の迫力ある姿を描いた米ハリウッド映画「ジュラシック・パーク」。シリーズ第3作で最強の肉食恐竜「ティラノサウルス」が闘い、敗れた相手が超大型の「スピノサウルス」だ。3月、スピノサウルス類の歯の化石が西日本で初めて見つかったと発表された。見つけたのは恐竜研究の専門家ではなく、パナソニック社員の宇都宮聡(49)。数多くの貴重な化石を採集してきた「サラリーマン化石ハンター」だ。

【前回記事】 トリケラトプスの謎を解いた「国産」恐竜学者

■メモに「ウツノミヤ様より」

昨年10月、日曜日の昼下がり。和歌山県立自然博物館に1本の電話が入った。「スピノサウルスの歯、今この瞬間に見つけました」。夕方、出張から戻った学芸員の小原正顕(46)は伝言メモを見つけ、「何を言うとるんだ、こいつは」といぶかしんだ。なぜ…

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