国連が専門家をサウジに派遣 石油施設攻撃を調査 - 日本経済新聞
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国連が専門家をサウジに派遣 石油施設攻撃を調査

【ニューヨーク=吉田圭織】国連のグテレス事務総長は18日の会見で、サウジアラビアで石油施設が攻撃された事件を調査するため、国連の専門家を派遣したと明かした。「サウジに向けて既に出発した」という。専門家は調査を終えた後、国連安全保障理事会に結果を報告する予定。調査結果を公開するかは安保理が判断する。

サウジは攻撃の実行犯を特定するため、国連に調査団の派遣を要請していた。

グテレス氏は、サウジの石油施設の攻撃を「劇的な緊張の高まり」と指摘し、「現在、湾岸地域の状況ほど国際の平和と安全保障に対する脅威はない」と強調した。大規模な衝突があった場合、「世界に悲惨な影響を及ぼす」と警鐘を鳴らした。

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