サウジ国防省「イランが関与」、ミサイルなど破片公開

イラン緊迫
中東・アフリカ
2019/9/19 0:39
保存
共有
印刷
その他

【リヤド=木寺もも子】サウジアラビア国防省は18日、同国東部の石油施設に対する攻撃に使用されたとする無人機(ドローン)や巡航ミサイルの破片を公開した。同省の報道官はリヤドで開いた記者会見でイランが関与したことを示す証拠だと主張した。イエメンの武装組織フーシが犯行声明を出しているが、無人機の航続距離などからこの可能性を否定した。

【関連記事】
トランプ氏「必要な措置ためらわず」 対イラン巡り
米、イラン制裁強化へ 混迷深まる中東情勢

報道官は巡航ミサイルが「北方からサウジに飛来してきた」と強調。標的に命中する正確性から判断しても、イランの関与は間違いないとした。無人機の残骸などをもとに分析した飛距離の面でもイエメンからの攻撃ではないと指摘した。

分析の結果、巡航ミサイル7発が飛来し、無人機も18機が攻撃を加えたという。報道官は「すべての証拠がイランの関与を示している」と強く非難した。

石油施設への攻撃を巡っては、イエメンの親イラン派武装組織のフーシが犯行声明を出しているが、イランは関与を否定している。

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ



[PR]