人工流れ星に願いを リーマン危機で一念発起
宇宙起業家の星(4)

宇宙起業家の星
2019/9/16 2:03 (2019/9/20 2:00更新)
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日本経済新聞 電子版
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2019年1月18日午前10時前、鹿児島県肝付町にある内之浦宇宙空間観測所。雲ひとつない快晴のなかをイプシロンロケットが白い煙を後ろに残しながら飛んでいった。ALE(東京・港)社長の岡島礼奈(40)は、その姿が見えなくなってからも、ずっと空を見上げていた。

【前回記事】 大蔵省から「宇宙の掃除屋」に 毛利衛氏との約束

■イプシロンに搭載

イプシロンが運ぶ7つの衛星のひとつが、岡島が託した人工流れ星衛星「ALE-1」だ。流れ星の「タネ」となるパチンコ玉くらいの大きさの粒を、宇宙空間から地球に向けて放つ。タネが大気圏で燃える様子が、地上からはキラリと光る流れ星のように見える…

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