欧州新車販売、8月8.4%減 12カ月連続マイナス

2019/9/18 17:51
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【フランクフルト=深尾幸生】欧州自動車工業会(ACEA)が18日発表した2019年8月の欧州主要18カ国の新車販売台数(乗用車)は、前年同月比8.4%減の93万2501台だった。マイナスは12カ月連続。18年8月に規制変更前の駆け込み需要があった反動が出た。19年1~8月の累計は前年同期比3.6%減った。

欧州新車市場は停滞が続く(独東部ツヴィッカウ)

8月単月の国別ではドイツが0.8%減、フランスが14.1%減、英国は1.6%減だった。

メーカーグループ別ではシェア首位の独フォルクスワーゲン(VW)の販売台数が7.0%減だった。中核のVWブランドとポルシェが市場平均を下回った。廉価ブランドのシュコダ(チェコ)は好調で、グループ全体のシェアは0.4ポイント上昇し27.6%だった。

2位の仏グループPSAの台数は4.3%減。シェアは0.7ポイント上昇し14.6%だった。3位の仏ルノーは販売台数を26.0%減らし、シェアが10%を下回った。独ダイムラーが22.9%増でシェア4位に浮上した。

日本勢では、レクサスが好調だったトヨタ自動車が5.0%増だった。シェアは0.6ポイント上昇し4.6%。日産自動車の販売台数は46.4%減と不振が続く。マツダは12.4%減、ホンダは11.5%減だった。

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