栃木県日光市、安全装置搭載車購入の助成枠3倍に

2019/9/18 17:36
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栃木県日光市は70歳以上の高齢者が安全装置搭載車を購入した際に5万円を補助する事業で、助成枠を当初の3倍の180台分に増やした。6月に申請の受け付けを始めたところ、想定の60台分を上回る110台分の申し込みがあったため、補正予算で対応することにした。各地で高齢ドライバーによる交通事故が相次いでおり、安全運転への意識が高まっている。

車や歩行者との衝突を避ける自動ブレーキや前方の車を検知してライトを切り替える機能など4つの安全装置を全て搭載した「サポカーSワイド」と呼ぶ車が補助の対象。このほか、車両本体価格が300万円以下で、市内で購入した新車であることも条件にしている。

当初は60台分の300万円を確保していた。9月補正予算案に120台分の600万円を計上し、17日に市議会で可決された。

市は運転免許証の自主返納者にバス・タクシー無料券も配布している。ただ、自家用車でなければ買い物や通院が困難な地域もある。市生活安全課は「どうしても免許証を返納できない人は安全装置搭載車に乗り換えてほしい」としている。

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