東海機構初代機構長に名大・松尾学長

2019/9/18 17:25
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名古屋大学と岐阜大学の運営法人を統合して立ち上げる新法人「東海国立大学機構」の初代機構長候補者として、両大学でつくる合同機構長選考会議は18日、名大の松尾清一学長をあてると発表した。同日に文部科学省に報告した。2019年度中に文科相から指名を受け、機構が立ち上がる20年4月に機構長になる見通し。

松尾清一 名古屋大学学長

松尾清一 名古屋大学学長

任期は2年間で、松尾氏は名大学長も兼務する。岐阜大には大学総括理事(学長)を置き、大学の独自性を維持する。

選考会議の議長を務めた柴田昌治・日本ガイシ特別顧問は「これまでの経緯を知る学内の人が望ましいと判断した。松尾氏は幅広い見識のある人物で、日本初の取り組みに適任だ」と期待した。

運営法人の統合を巡っては、国立大学法人が複数の大学を経営する「1法人複数大学制(アンブレラ方式)」を可能にする改正国立大学法人法が5月に成立。両大学は共通する管理部門を統合し、研究や教育に職員や財源を振り向ける狙いで、県境を越えた国立大の法人統合は全国初となる。

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