イオン、最短10分の時短料理 冷凍タイプ6品追加
増税後の自炊需要に対応

2019/9/18 11:41
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消費増税後の内食需要を取り込む(18日の新商品発表会)

消費増税後の内食需要を取り込む(18日の新商品発表会)

イオンは調理時間を短縮する「時短商品」を拡充する。ミールキット「CooKit(クッキット)シリーズ」の冷凍タイプとして、親子煮や魚料理など6品を18日発売。水や油を使わず、最短10分で調理することができる。イオンは10月の消費増税後、外食を控え自宅で調理する消費者が増えるとみており、時短商品や総菜を充実させることで新たな需要を掘り起こす考えだ。

新商品を投入するのは「トップバリュ フローズンCooKit」シリーズ。商品を電子レンジで3分30秒ほど半解凍し、その後フライパンでいためる。約10分で仕上げることができるのが特徴。水や油のほか、調味料も用意する必要がない。

新商品として「親子煮」や「白身魚と野菜の甘酢あんかけ」、「豚肉と根菜のしょうが炒め」など計6品を取り扱う。約2人前で価格は税別798円。全国のイオンやマックスバリュなど約1800店舗で販売する。

同シリーズは4月に発売を始め、働く女性や高齢者の支持を集めた。今回は増税対策なども含め品ぞろえを増やす。18日に開いた発表会で、イオントップバリュの和田浩二マーケティング本部長は「10月以降、価格に敏感な消費者の購買変化が起きるとみており、顧客動向の変化を見ながら対応する」と述べた。

イオンは冷凍タイプに加え、18年に売り出したチルドタイプの「時短商品」も拡充する。肉や魚、野菜の総菜も増やす。子育て世帯のほか、外食を控えて自宅で調理や食事を取る消費者のニーズを開拓する。

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