角換わり、永瀬叡王が先攻 将棋王座戦第2局

囲碁・将棋
2019/9/18 9:19 (2019/9/18 13:46更新)
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王座戦第2局で初手を指す斎藤王座(左、18日午前、大阪市のウェスティンホテル大阪)

王座戦第2局で初手を指す斎藤王座(左、18日午前、大阪市のウェスティンホテル大阪)

斎藤慎太郎王座(26)に永瀬拓矢叡王(27)が挑む第67期将棋王座戦(日本経済新聞社主催)五番勝負の第2局が18日朝、大阪市のウェスティンホテル大阪で始まった。持ち時間は各5時間。

千日手指し直しの熱戦となった開幕局を挑戦者が制して迎えた第2局。この日は午前8時43分に永瀬叡王が、同52分に斎藤王座が対局室に入室。定刻の午前9時、立会人の淡路仁茂九段の合図で対局が始まった。

50手△8一飛まで

50手△8一飛まで

斎藤王座が先手番で、戦型は「角換わり腰掛け銀」に進んだ。多くのプロが熱心に研究している戦型の一つだ。両者ともほぼ同じ陣形だが、斎藤王座が4五歩(39手目)と位を取ったのが工夫。対する永瀬叡王は6五歩(40手目)と早くも仕掛けた。斎藤王座は6九飛(43手目)と左辺に駒を集めて応じている。

解説の山崎隆之八段は「持久戦を目指して4五歩と位を取った斎藤王座の工夫に対し、永瀬叡王がそれには乗らないと先攻した。ここまでは挑戦者の攻め・王座の受けだが、斎藤王座はこの辺りでカウンターを狙っているはず。どういう手順で反撃していくか。早くも中盤の難所だ」と語る。

指し手〉▲2六歩△8四歩▲7六歩△3二金▲7八金△8五歩▲7七角△3四歩▲6八銀△7七角成▲同銀△2二銀▲4八銀△3三銀▲3六歩△6二銀▲4六歩△4二玉▲4七銀△1四歩▲1六歩△7四歩▲4八金△7三桂▲6八玉△6四歩▲3七桂△6三銀▲2九飛△8一飛▲9六歩△9四歩▲6六歩△6二金▲5六銀△5四銀▲7九玉△3一玉▲4五歩△6五歩▲同歩△7五歩▲6九飛△7六歩▲同銀△8六歩▲同歩△同飛▲7七歩△8一飛

対局の模様は「将棋王座戦中継サイト」でライブ中継しています。

午後1時から、ウェスティンホテル大阪で大盤解説会を催します。出演は糸谷哲郎八段、宮本広志五段ら。入場料1000円。

 
動画配信サイト「Paravi(パラビ)」(https://www.paravi.jp/title/45332)では18日午後5時30分から対局映像と、高見泰地七段による大盤解説を配信します。
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