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サウジ・エネルギー相「原油供給、月内に攻撃前水準」

(更新)

【リヤド=岐部秀光】サウジアラビアのアブドルアジズ・エネルギー相は17日夜(日本時間18日未明)、サウジのジッダで記者会見し、何者かによる攻撃で大きな被害を受けた石油施設の状況について「9月末には日量1100万バレルの生産能力を回復する」と述べた。攻撃前の供給体制に早期に復帰するとの認識を示したものだ。

攻撃によって国営石油会社サウジアラムコは、全体の生産量のおよそ60%に相当する日量570万バレルが停止に追い込まれたとしていた。

アブドルアジズ氏は生産能力が11月末に1200万バレルまで回復するとも述べた。一時的な生産停止は輸出に大きな影響を及ぼさなかったと指摘。備蓄からの引き出しや他の油田からの調達などにより、9月も顧客に契約分の石油を届けられると強調した。

攻撃をだれが実行したかについてはわからないと述べた。

同時に記者会見したアラムコのナセル最高経営責任者は「顧客の要求に応えるという点でわれわれは百パーセントの信頼を得てきた。それを守ることができた」と述べた。

また、アラムコのルマイヤン会長は、今回の攻撃によって停止説も浮上した同社の新規株式公開(IPO)について「12カ月以内に実現する」と述べた。

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