海保巡視船が「不法侵入」 北朝鮮主張、威嚇事案か

朝鮮半島
2019/9/17 23:19
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【ソウル=共同】北朝鮮外務省報道官は17日、8月下旬に日本の海上保安庁の巡視船や船舶が北朝鮮の経済水域に「不法侵入」し、北朝鮮の自衛的措置によって追放されたと述べた。朝鮮中央通信が伝えた。北朝鮮船とみられる高速艇が巡視船に接近、威嚇した事案を指している可能性がある。

日本の海上保安庁の巡視船(5月、日本海で北朝鮮漁船とみられる木造船に退去するよう警告)=海上保安庁・共同

海保によると、日本海の大和堆付近で8月23~24日にかけて、北朝鮮の国旗が描かれた貨物船のような船と高速艇を確認した。24日には乗組員の1人が小銃を巡視船に向けて構え、1人はビデオ撮影をしていた。日本の排他的経済水域(EEZ)内だったとしている。

これに対し、北朝鮮外務省報道官は「自国水域から日本の船舶を追いだしたのは正々堂々とした主権行使だ」と主張。外交ルートを通じ「わが水域に対する侵犯と、わが国の漁船の漁労活動に対する妨害行為が再発しないよう、日本側に厳重に注意喚起した」とした。

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