千葉県内の停電、なお5万2千戸 断水も1万戸

2019/9/17 20:54 (2019/9/18 0:27更新)
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 停電の復旧作業を行う作業員ら(15日午後、千葉県南房総市白浜地区)=共同

停電の復旧作業を行う作業員ら(15日午後、千葉県南房総市白浜地区)=共同

東京電力パワーグリッドによると、千葉県では18日午前0時現在、なお約5万2千戸が停電している。内訳は山武市で約7500戸、南房総市で約6800戸、八街市で約6000戸など。同社はおおむね27日までの復旧を目指すとしている。

東京電力パワーグリッドは17日午後10時に東京都内で記者会見を開いた。千葉県内の停電の復旧について「一部で(これまでの見通しよりも)前倒しで作業を完了することができた」とした。県内全域の復旧の大まかなメドはこれまでと同様、27日としている。倒木などの被害の大きな一部地域は同日より時間がかかる可能性があるとした。

千葉県によると、住宅被害は17日夕時点で一部損壊を中心に3900棟を超えた。館山市など複数の市町村で詳しい被害が把握できておらず、数字はさらに膨らむ可能性がある。県内の断水もなお約1万戸で続いているという。

政府は17日の持ち回り閣議で、台風15号で被害に遭った地域の支援に13億2千万円の予備費を支出すると決定した。菅義偉官房長官は記者会見で「引き続き被災者への緊急支援を迅速に進めたい」と強調した。

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