NEC、大阪に次世代技術のショールーム
顔認証システムなど展示

2019/9/17 18:32
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NECは17日、顔認証など次世代技術を紹介するショールームを開いた。主にNECとの共創を探る事業者向けで、同社の技術が社会課題にどう役立てられるかを体験してもらい、新たな需要を掘り起こす。同様のショールームは東京本社内に続き2カ所目。関西のほか、東海や北陸からの来訪も見込む。

訪日外国人向けなど関西ならではの技術ソリューションを提案する(17日、大阪市)

大阪市内にある同社の関西支社内に「NECフューチャークリエーションハブ関西」を開いた。関西は訪日外国人でにぎわい、「医療と健康」なども街づくりのテーマとなっていることから、こうした課題を意識した展示とした。

ショールームでは次世代技術の展示を「スポーツ観戦施設」「土産物屋」など活用シーン別に分けた。顔認証技術で入退場を円滑に管理する仕組みや、スマートフォンをかざすと日用品のパッケージの表示言語が変わる仕組みなどを紹介。利便性に共感してもらい、共創事業を生み出したい考えだ。技術の進化によって展示内容は更新する。

年間3千人程度の来場を想定。カフェのような空間で対話を促すワークショップコーナーも設け、大手企業同士だけでなく産学連携やスタートアップとの協業も狙う。

NECは1970年大阪万博で顔の特徴から性格を診断する技術を展示するなど顔認証関連技術に伝統的に強みを持つ。

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