IR補正予算案を可決 横浜市議会常任委

2019/9/17 18:24
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横浜市議会の常任委員会は17日、カジノを含む統合型リゾート(IR)の誘致に関連する計2億6000万円の補正予算案を賛成多数で可決した。治安対策やギャンブル依存症対策など8項目の付帯意見をつけた。20日の本会議で可決、成立する見通しだ。

自民などの賛成多数で可決した(17日、横浜市議会)

補正予算には自由民主党・無所属の会と公明党が賛成し、立憲・国民フォーラムや共産党などが反対した。IR関連の補正予算案を削除する野党側による補正予算案の修正案については反対多数で否決された。

野党は一部報道機関の世論調査で、市民の6割超が誘致に反対しているとの結果を示しながら、意思決定プロセスが「市民不在」だと批判した。与党は「市長の判断を評価する」とした上で「今回の補正予算はIRの議論のスタートになった」と歓迎した。

市は林文子市長が誘致の方針を固めた7月末より前に、IR誘致についての説明資料案を作成していたことも明らかになっている。野党は「手順がおかしい」などと批判している。市が示すIR誘致による経済効果についても信ぴょう性が低いと指摘している。

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