体脂肪減にキノコ有用 ホクトなどが調査

2019/9/17 19:30
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キノコ生産大手のホクトなどは17日、キノコの栄養成分がスポーツ選手に与える影響を検証したところ、腸内環境の改善や体脂肪減にキノコが有用な結果が出たと発表した。アスリートの腸内細菌を研究するAuB(オーブ、東京・中央)と共同研究した。

キノコを粉末にした錠剤を1カ月摂取すると、体脂肪率が平均8%減少していた。体脂肪率の減少のほか、体重や体脂肪率を減少させる菌が7ポイント増加していたこともわかった。筋肉量は維持しながら、体重は平均で1キロ減った。

腸内細菌の種類や数などの多様性も平均9%増えた。菌の多様化は強度のトレーニングで免疫力が低下しがちなアスリートに有効だという。

調査は都内の大学の運動部に所属する男女23人を対象に、ブナシメジとエリンギのキノコを粉末にした錠剤を1日40錠(生キノコ100グラム相当)摂取してもらった。

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