訪日客、新潟と併せて訪問「富士山」最多 政投銀調べ

2019/9/17 18:37
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日本政策投資銀行新潟支店は、新潟に来たことや訪問希望がある訪日外国人(インバウンド)を対象にした意識調査の結果をまとめた。過去に新潟へ来た人がほかに訪問した観光地は富士山が36%で最多だった。同支店は海外からの誘客強化には、新潟県外の観光事業者と連携してのPRが不可欠だと指摘している。

複数回答で新潟と併せて訪問した場所を尋ねた。2位は「東京」が29%で、3位には「日光」と「仙台・松島」がいずれも27%で続いた。いずれも新潟県との隣接県ではない地域で、広域を巡る観光ルートの考案、提案の必要性がうかがえる結果となった。

また、新潟を訪れたことがある人に過去の訪日経験回数を聞いた結果では「2回以上」の再訪日客の割合が72%で、全国平均の58%を大きく上回った。

現在でも比較的県内へ訪日客を獲得できている台湾や香港に加えて、政投銀は「過去の訪日経験者が多い韓国や中国、タイ、シンガポールの市場開拓が観光客獲得には有効だ」としている。

調査は2018年にインターネットで実施。アジアや欧米、オーストラリアの12カ国・地域の居住者を対象とした。

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