中国住宅価格、上昇都市が減少 8月 1年半ぶり水準

貿易摩擦
2019/9/17 17:36
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【北京=原田逸策】中国国家統計局が17日発表した2019年8月の主要70都市の新築住宅価格動向によると、前月より上昇した都市の数は55と7月より5減った。18年3月以来、1年5カ月ぶりの少なさ。前月比で下落した都市の数は7月より7多い10だった。18年4月以来、1年4カ月ぶりの多さ。横ばいは2少ない5都市だった。

中古住宅価格は北京など「1級都市」で下落した(北京市内)=ロイター

共産党が7月末の政治局会議で「不動産を短期の経済刺激に用いない」と決め、不動産開発会社の資金調達を制限したのが響いたとみられる。

影響は中古住宅にも及んだ。統計局によると北京、上海、広州、深圳の「1級都市」の中古住宅価格は前年同月比で0.2%下落した。下落は18年6月以来という。

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