揚羽、履歴書の映像化で転職支援 1次面接を不要に

2019/9/17 14:28
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採用・企業ブランディング支援の揚羽(東京・中央)は履歴書を映像化して若手人材の転職を支援するサービスを始めた。転職候補者の強みや魅力を同社がインタビューで整理し、10分程度の映像を作成する。企業は映像化された履歴書を活用して1次面接を省略するなど、採用活動の効率を高められる。

映像化した履歴書のイメージ

サービス名は「BiZMiLConnect(ビズミルコネクト)」。専門のスタッフが1時間ほど面談し、候補者の強みとするビジネススキルやこれまでの仕事に対するこだわり、工夫した実績を確認する。同社によると「若手転職者は書類の書き方や、やりたい仕事・向いている仕事が分からないといった不安を感じている」という。

インタビューを基に10分程度の映像化された履歴書「キャリアリール」を作る。企業の求める人物像にマッチした候補者がいれば求人企業に紹介し、キャリアリールを選考に活用してもらう。履歴書は従来通りの物を提出するが、職務履歴書は映像を活字にした同社独自の書式で提出するという。

揚羽は候補者の入社が決定した際に想定年収の35%の報酬を得る。ビズミルコネクトを通じて今後1年間で30人の転職決定と売上高5000万円をめざす。

揚羽は採用ブランディングが主力事業。これで培った企業の人事担当者とのつながりを生かし、有料職業紹介事業を新たな収益の柱にする考えだ。

(鈴木健二朗)

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