社会保障会議、経団連・中西会長らがメンバーに

2019/9/17 12:20
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政府は17日、今週初会合を開く社会保障改革の会議のメンバーを発表した。安倍晋三首相を議長に菅義偉官房長官ら6人の関係閣僚が入る。民間の有識者は9人で、経済財政諮問会議や社会保障審議会など政策会議の委員を集めた。経団連の中西宏明会長や日本総合研究所の翁百合理事長、柳川範之東大教授らが入る。

有識者は社会保障について議論してきた政府内の会議の代表者として参加する。議長代理を務める西村康稔経済財政・再生相は17日の記者会見で「それぞれの立場でいろんな議論をしているので、それを束ねる形で大きな方向性を示していきたい」と述べた。

メンバーに入る増田寛也元総務相は社会保障制度改革推進会議などの委員を務め、菅氏と近い。清家篤・前慶応義塾長は自民、民主、公明の3党合意を受けて、税と社会保障の一体改革を議論した2013年の社会保障制度改革国民会議で会長を務めた。

西村氏は17日、高齢者の就労を促す施策の議論を進める考えを明らかにした。年金の受給開始年齢の弾力化などを例に挙げ「高齢者の就労を妨げるような制度があれば、検討したい」と述べた。

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