漫画村「後継サイト」提訴 米で日本の4社、賠償請求

2019/9/17 11:04
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【ニューヨーク=共同】集英社など日本の大手出版社4社は17日までに、人気漫画を無断公開した海賊版サイト「漫画村」(閉鎖)の元運営者の名前を使うなどして、新たに無断公開を始めた別の3サイトの運営者に、著作権侵害の停止や損害賠償を求める訴えを米ニューヨーク連邦地裁に起こした。

漫画村の関係者が関与したかどうかは不明だが、訴えはこれらのサイトを漫画村の「後継サイト」と位置づけている。

ほかの原告はKADOKAWA、講談社、小学館。訴状は請求額を明示していない。提訴は4日付。

新たな海賊版サイトは、7月にフィリピンで拘束された漫画村の元運営者、星野路実容疑者の名前を冠した「hoshinoromi.org」など。訴えによると、漫画村の「クローン」を名乗り、9万3千冊以上の漫画を掲載。広告で利益を得ているとみられる。

17日時点では、いずれのサイトもアクセスできなくなっている。

訴えによると、掲載されている漫画もサイトの表示も日本語だが、原告側は、サイト名の登録やデータ配布などに被告が米企業のサービスを利用しているとして、米国で提訴した。

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