サウジアラムコ、施設攻撃でIPO延期検討 米紙報道

2019/9/17 6:01
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【ニューヨーク=宮本岳則】米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(電子版、WSJ)は16日、サウジアラビアの国営石油会社サウジアラムコが新規株式公開(IPO)の延期を検討していると報じた。施設が無人機による攻撃を受け、同国の原油生産の半分が停止した。IPOの実施時期を施設の完全復旧後に先送りすることで、投資家がアラムコの企業価値を適切に評価できるようにしたいようだ。

サウジアラムコはIPO延期を検討=ロイター

サウジアラムコはIPO延期を検討=ロイター

アラムコはサウジ国内の証券取引所に上場したのち、海外市場に重複上場する2段階のIPOを計画している。WSJは複数の関係者の話として、サウジ当局者やアラムコ幹部が上場の延期を検討していると伝えていた。ロイター通信は16日、アラムコの操業について説明を受けた関係者の話として、全面復旧まで「数カ月かかる可能性がある」と報じている。

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