西川氏、日産社長を退任

2019/9/16 20:38
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日産自動車の代表執行役社長兼最高経営責任者(CEO)を務めた西川広人氏が16日付で退任した。9日に同社の取締役会が辞任を要請し西川氏が受け入れており、同日に開かれた記者会見で明らかにしていた。西川氏は取締役は留任する。後任は10月末までに指名委員会が候補を絞り取締役会で決める計画で、それまでは山内康裕最高執行責任者(COO)が暫定的に代行する。

辞任を表明する日産自動車の西川社長(9日、横浜市)

辞任を表明する日産自動車の西川社長(9日、横浜市)

西川氏は1977年に同社に入社し、2017年に社長兼CEOに就任していた。元会長のカルロス・ゴーン被告による一連の不正を見逃した責任もあるほか、株価連動型報酬制度(SAR)を巡る問題も浮上し求心力が疑問視されていた。辞任に際し会見で「ある意味で区切りが付いた。やや早いタイミングだが、取締役会で議論して辞任を決めた」と説明していた。

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