アステラス、体内埋め込み機器開発

2019/9/16 19:30
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アステラス製薬は米企業と、体内に埋め込んで病気を診断したり治療したりする医療機器を開発する。医薬品だけでは治しにくい複数の疾患を対象に、数年以内に動物実験を始める。医療機器を医薬品に続く新たな収益源に育てる狙いだ。

米スタートアップのアイオタ・バイオサイエンシズと共同で開発する。アイオタは体内のさまざまな場所に埋め込んで使う長さ数ミリメートルの医療機器の要素技術を開発している。神経を伝わる電気信号などを検出することで組織や臓器の状態を診断したり、神経や筋肉に電気刺激を与えて患部を治療したりする医療機器の開発を加速する。

アイオタは米カリフォルニア州立大学の研究成果をもとに2017年に創業した。アステラスは米子会社を通じて同国の有望なスタートアップ企業に投資。その一環で18年5月にアイオタに少額出資している。

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