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服部、上りで加速 大迫を振りきり2位 MGC男子

Tokyo2020
2019/9/15 23:46
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日本記録保持者の大迫とのデッドヒートを制した。2位で五輪切符を確定させた服部は「上りには十分準備をして、自信もありました」と笑顔で激走を振り返った。

40キロ付近で競り合う2位の服部勇馬(左)と3位の大迫傑=代表撮影・共同

40キロ付近で競り合う2位の服部勇馬(左)と3位の大迫傑=代表撮影・共同

終盤の上り坂の勝負になるとみて、40キロ走の翌日に疲れを残したまま山登りを走るなどの対策をしてきた。中村と大迫にいったんは引き離されそうになった場面。「20メートルくらい開いたところでまた上りがきた。大迫さんが後ろを振り返ったので、チャンスがあると思って無我夢中で走った」。残り250メートルで大迫を抜いたが、そこは覚えていないという。

4度目のマラソンだった18年12月の福岡国際で2時間7分27秒の自己ベストをマーク。外国勢を抑えて初優勝し、五輪代表の有力候補となった。ところが今年4月に虫垂炎を患って手術。大一番へ向けて順調だったわけではない。

初めて経験した夏のマラソンで結果を出し、課題だった終盤の勝負でもスピードのある大迫を破った。「いろいろな経験をして、五輪のスタートラインに立てることは本当にうれしい」と誇らしげに胸を張った。(北川和徳)

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