ドコモ、途中解約の違約金ゼロに 自社カード払いなら

携帯料金見直し
2019/9/16 0:33
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NTTドコモが携帯電話の料金を自社のクレジットカードで支払う利用者に限って、途中解約の違約金をゼロにする方針であることが15日、分かった。10月から適用する。自社のカード払いなら2年利用を条件とする「2年縛り」もなくす。カード会員には携帯料金の支払いの一部をポイントで還元するなどの特典を提供しており、違約金をなくしても顧客を囲めると判断した。

10月以降にドコモの通信プランに新たに申し込む利用者が対象となる。既存のドコモ利用者は、カード払いであっても、契約時の条件が10月以降も継続して適用される。ドコモのカード以外で支払う場合は10月以降の違約金は1千円とし、2年縛りも残す。

10月1日に改正電気通信事業法が施行されるのに伴い、違約金の上限が9500円から1千円に引き下げられる。2年縛りと高額な違約金の組み合わせで顧客を囲い込んできた携帯各社は対応を迫られていた。

ソフトバンクは今月6日に通信契約の2年縛りをなくし違約金もゼロにすると発表した。KDDIは違約金1千円と2年縛りを設ける一方で、2020年3月にも自社サービスの利用が多いほどポイントが多くたまる仕組みを導入する。

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