ビンラディン息子の死亡確認 トランプ米大統領

2019/9/14 22:51
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【ワシントン=中村亮】トランプ米大統領は14日、声明を発表し、国際テロ組織アルカイダの指導者だった故ウサマ・ビンラディン容疑者の息子、ハムザ・ビンラディン容疑者の死亡を確認した。アフガニスタンやパキスタンでの米国の反テロ作戦で死亡したとしている。

声明ではハムザ容疑者がアルカイダの指導者の一人として様々なテロ集団との交渉などを担当していたと指摘。容疑者の死はアルカイダの活動を大きく弱体化させるとしている。

死亡が確認された故ウサマ・ビンラディン容疑者の息子、ハムザ・ビンラディン容疑者 (CIA 提供)=AP

死亡が確認された故ウサマ・ビンラディン容疑者の息子、ハムザ・ビンラディン容疑者 (CIA 提供)=AP

ハムザ容疑者は年齢は30歳前後とされ、「聖戦(ジハード)の皇太子」との異名もあった。米国は2017年、ハムザ容疑者を「国際テロリスト」に指定、19年2月には最高100万ドル(約1億800万円)の懸賞金を出すと発表していた。

米メディアは7月、ハムザ容疑者の死亡を報じていたが、米政府は確認を避けていた。トランプ政権がアルカイダをかつて支援したアフガンの反政府武装勢力タリバンと、同国政府の和平交渉の仲介を試みていたことが影響した可能性がある。

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