サウジ石油施設に無人機攻撃 イエメン武装組織が声明

2019/9/14 19:16
保存
共有
印刷
その他

14日、サウジアラムコの石油施設から煙が上がった=ロイター

14日、サウジアラムコの石油施設から煙が上がった=ロイター

【アンマン=共同】サウジアラビア内務省は14日、東部の国営石油会社サウジアラムコの石油施設2カ所が無人機の攻撃を受け、出火したと明らかにした。国営サウジ通信が伝えた。ロイター通信によると、現場近くには世界最大規模の石油処理施設や、油田がある。

ロイターによると、イエメンの親イラン武装組織フーシ派が犯行声明を出した。被害の詳細は明らかになっていない。

サウジ東部では8月、天然ガス施設がフーシ派の攻撃を受けたばかり。サウジは軍事介入するイエメン内戦でフーシ派の後ろ盾イランと対立、緊張が高まっている。

【関連記事】
石油施設に無人機攻撃 サウジ生産量の半分に影響
中東緊迫、原油が急騰 ブレントは一時28年ぶり上昇率
中東緊迫、NY原油15%高 需給先行きに不透明感
楽観をつかれた原油市場 一転して綱渡りに
OPEC、サウジ供給不安でも増産慎重 価格維持狙う
サウジ原油、日本輸入の4割 LNG価格など波及懸念

原油、新時代の高騰リスク 無人機攻撃に警戒強まる
世界の石油「心臓部」への攻撃成功 無人機の脅威
ホルムズ危機は素材にも アルミなど日本の調達に影
保存
共有
印刷
その他

関連企業・業界 日経会社情報DIGITAL

電子版トップ



[PR]