米消費者の9月景況感、わずかに回復

2019/9/14 2:31
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【ワシントン=長沼亜紀】米ミシガン大学が13日発表した9月の消費者態度指数(速報値)は前月から2.2ポイント上昇し92.0となった。約9ポイントの大幅下落となった8月からわずかに回復し、ダウ・ジョーンズまとめの市場予測(91.0程度)もやや上回った。

米消費者態度指数は9月前半、大きく落ち込んだ前月からわずかに回復した(米カリフォルニア州のショッピングモール)=AP

「現在の景況感」が106.9で1.6ポイント上昇したほか、「今後の見通し」も82.4で2.5ポイント上昇した。

米中の貿易戦争が消費者心理を冷やし始めており、「現在の景況感」は下降傾向にある。9月の速報値はやや上向いたものの、経済調査会社パンセオン・マクロエコノミックス主任エコノミストのイアン・シェファードソン氏は「すぐに上昇に向かうとは考えにくい」との見方を示した。

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