米PG&E、山火事問題で和解金1兆円 保険会社に

2019/9/14 0:50
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【ニューヨーク=清水石珠実】経営再建中の米電力大手PG&E(カリフォルニア州)は13日、2017年と18年の山火事に関連する損害賠償問題で、複数の保険会社との間で総額110億ドル(約1兆1800億円)を支払うことで和解が成立したと発表した。PG&Eは19年1月に米連邦破産法11条(日本の民事再生法に相当)を申請、現在は債権者との話し合いを続けている。

同社によると、今回の和解合意で保険会社に対する負債の85%が解決することになるという。これらの保険会社はPG&Eの設備が出火元となったとされる山火事によって、個人や企業などに対し多額の保険金を払ったとして賠償を求めていた。

PG&Eは6月には、地元の公共機関などの債権者らと総額10億ドルで和解した。

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