三井物産出資の病院運営会社 東南ア事業を売却

2019/9/13 20:20
保存
共有
印刷
その他

三井物産が26.09%出資するインターナショナル・コロンビアUS(ケイマン諸島)は13日、中間層向けの病院を運営する子会社、コロンビアアジアヘルスケア(シンガポール)の東南アジア事業を売却することで合意したと発表した。売却額は12億ドル(1300億円)。成長が見込めるインド市場に注力する。

コロンビアアジアはマレーシア、インド、インドネシアとベトナムで計29病院・クリニックを運営している。インド事業を切り離したうえで、コロンビアアジアをマレーシアの金融グループ、ホンレオングループなどのファンドに売却する。

三井物産は2016年からインターナショナル社に出資している。コロンビアアジアのEBITDA(利払い・税引き・償却前利益)は19年3月期に5500万ドルと、3年前から3倍に増えたため、資産を売却する。売却益は三井物産の今期業績予想に織り込み済みとしている。

三井物産はアジアのヘルスケア分野を成長事業と位置づけ、18年度にはマレーシアにあるアジア最大級の民間病院グループ、IHHヘルスケアに約2300億円追加投資して筆頭株主になった。

保存
共有
印刷
その他

関連企業・業界 日経会社情報DIGITAL

電子版トップ



[PR]