茨城県庁で「宇宙」身近に デジタルアート展示

2019/9/13 19:54
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茨城県は29日まで水戸市の県庁25階展望台で「宇宙デジタルアート」を展示する。宇宙関連のスタートアップと協力し、地球や月をモチーフにした映像を流す。来庁者に宇宙への関心を高めてもらうほか、県が進める宇宙ビジネス振興事業の機運醸成にもつなげる。

デジタルアートを通じて宇宙に親しんでもらう

デジタルアートは「月面マラソン」と称した約10分の映像で、同県つくば市に拠点を持つYspaceが開発した。映像内の地球上で五輪開催地を光の線でつなぎ、最後に月に到達するという内容。来庁者の声や拍手なども拾って映像上に投影する。

この作品は六本木ヒルズなどでも展示し、人気を博したという。茨城県庁では70インチのデジタルサイネージで展示する。

県は2018年度、宇宙産業の一大拠点の形成に向け「いばらき宇宙ビジネス創造拠点プロジェクト」を立ち上げた。一方、これまで「県民の方に宇宙を身近に感じてもらえる機会が少なかった」(科学技術振興課)。今回の展示を皮切りに、同プロジェクトの推進や県民に宇宙分野に親しんでもらう契機にしたい考えだ。

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