チケット転売サイトに注意 相談件数、3割がW杯

2019/9/13 18:49
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消費者庁は13日、入場できない恐れがあるコンサートチケットの転売を仲介するなどしたとして、消費者安全法に基づき、チケット転売仲介サイト「viagogo(ビアゴーゴー)」の名前を公表し、注意を呼び掛けた。公式サイト以外での購入が禁止されているラグビーワールドカップ(W杯)日本大会のチケットも転売されていた。

このサイトを巡っては、全国の消費生活センターなどに昨年4月以降「キャンセルに応じない」「手数料が高額だ」といった相談が3575件寄せられ、支払額は計約2億8千万円に上る。W杯のチケットに関する相談は約3割を占めた。

消費者庁財産被害対策室によると、サイトはスイスの事業者が運営。コンサートやスポーツの観戦チケットの転売取引を仲介し、取引が成立すれば、チケット購入者から仲介手数料を得る仕組みだ。

サイトは「他人名義のチケットでも入場できる」と記載していたが、入場を拒否された購入者がいた。W杯の大会組織委員会も、このサイトで転売されたチケットを無効としている。〔共同〕

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