台風15号、横浜市臨海部などで影響長引く

2019/9/13 18:47
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千葉県などに大きな被害をもたらした台風15号の影響で、神奈川県内でも被害が長期化している。横浜市によると、臨海部の工業地域で護岸の破損や浸水などに見舞われ、操業が中断している生産拠点が広がっていることが分かった。13日時点で「復旧のメドは立っていない」(市緊急対策課)ため、地域の経済活動への影響が長期化する恐れもある。

横浜市によると、同市臨海部の金沢区幸浦・福浦地区は13日時点で約650社、約1200棟のうち約400社、750棟程度に被害が出ているもよう。護岸の破損も12カ所にのぼるほか、浸水地域は3.92平方キロメートルで、深さ約2メートルに達する場所もあるという。

神奈川県のまとめでは、県内で道路被害が5件、崖崩れや土砂流出が34件、ブロック塀の倒壊が26件あった。いずれも横浜市内で発生しているという。

公益財団法人の横浜企業経営支援財団(IDEC横浜)は、現地の金沢臨海部産業団地内に臨時窓口を設置し、地元中小企業などを対象に資金繰りや経営相談の受け付けを始めた。同様の相談窓口を横浜市信用保証協会などにも設置し、復旧や経営面での支援を目指す。

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