JR東海、工事前の影響分析提示へ 静岡のリニア会議

2019/9/13 18:22
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リニア中央新幹線のトンネル工事による大井川の流量減少問題などを話し合う静岡県中央新幹線環境保全連絡会議が、13日も静岡県庁で開かれた。JR東海は工事中や工事後の影響関係を明らかにするため、工事前の流量変化のモニタリングや環境への影響予測に使った詳細な資料を分析結果とともに提示すると表明した。県の専門家から出された意見への答えで明らかにした。

12日に続き生物多様性をテーマに協議した。希少動植物保護のため詳細な食物連鎖図も提示すると、工事計画とともに提出する環境保全計画書に盛り込む方針を示した。今後はまず県側が専門家の注文をとりまとめ、JR東海に提出する。その後、改めて県とJR東海が協議する。

難波喬司副知事は「上流の流量減少が大きいことなど様々な影響が分かってきた。論点は絞れてきたがまだ議論が必要」との見方を示した。

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