埼玉県の大野知事、選挙公約中の35項目に重点

2019/9/13 17:46
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埼玉県の大野元裕知事は13日の記者会見で、8月の知事選で示した公約に関する「取組の方向性」をまとめた。12分野128項目の政策のうち、目玉として掲げた「5大プロジェクト」に関わる19項目と、ほかに重点的に取り組む16項目を整理した。今後、方向性に沿って施策の進め方を検討し、実現に向けた工程表の作成に入る。

記者会見する大野知事(13日午後、埼玉県庁)

5大プロジェクトは(1)健康長寿などの「人生100年」(2)エネルギーを効率的に利活用する「埼玉版スーパー・シティ」(3)すべての県民の活躍の場を整える「共生社会」(4)鉄道や幹線道路を延伸する「あと数マイル」(5)外国人対応や多文化交流を進める「世界のSAITAMA」――の5つ。それぞれに関わる計19項目の政策と担当部局を示した。

重点的に取り組む項目としてほかに医師確保、地域医療体制の整備やスマート農業・林業の支援など16項目を抜き出した。起業家や商店街の支援のほか、大宮公園の魅力を発信する「大宮スーパー・ボールパーク構想」も挙げた。

方向性は施策の実現に向けて知事と県職員が意識を共有するために取りまとめた。1期4年の任期では実現が難しい項目もあり、具体的な工程表については今後作成する方針だ。作成時期について大野知事は「可及的速やかに。いまは次の県議会に全力で取り組む」と述べるにとどめた。

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