ニュージーランド、銃規制強化で登録制度を新設へ

2019/9/13 17:18
保存
共有
印刷
その他

【シドニー=松本史】ニュージーランド(NZ)政府は13日、銃の登録制度新設などを盛り込んだ銃規制強化の法案を議会に提出した。3月に同国のモスク(イスラム教礼拝所)で発生、51人が死亡した銃乱射事件を受けた対応。議会は4月に殺傷力が高い半自動小銃の販売や所持を禁止する法案を可決している。今回の登録制度で規制をさらに強化し再発防止につなげる。

乱射事件で使われたものと同様の銃(4月、NZ議会)=AP

今回の法案では国内で合法的に流通する銃について、所有者の名前や生年月日、銃免許の番号などの詳細情報の登録を義務づける。銃の売買や輸出入について記録を残すほか、銃を所有するための免許の有効期間を10年から5年に短縮する。

アーダーン首相は同日「銃犯罪の大半は、盗まれたか違法に取引された銃によって起きている」と指摘し、新たな登録制度によって「銃が犯罪者の手に渡ることを防ぐ」と強調した。

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ



[PR]