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統計不正の再発防止案、調査法公開やデータ保存

厚生労働省の毎月勤労統計などで相次ぎ発覚した統計不正について、総務省統計委員会は13日の部会で再発防止策案を提示した。各調査の詳細を一元的にインターネットで公開する透明化や、誤りがあった場合に再集計できるようにするデータ保存などが柱だ。外部の利用者からの疑問を組織内で共有・確認するルールづくりも求める。月内にも正式決定する。

再発防止策案は一連の統計不正を受けて設置した専門家による点検検証部会が大筋で了承した。

毎勤統計など5テーマの重点審議での指摘事項もまとめた。調査の標本設計、集計・推計方法の詳細な開示、ブラックボックスになりがちなシステムの改善、調査現場の実態確認の徹底などを明示した。統計を専門としない政策部門の調査については統計部局と連携して統計的に適切な手続きを確保するよう促す。

公的統計の信頼回復に向けては政府の統計改革推進会議(議長・菅義偉官房長官)が、総務省統計委員会の建議なども踏まえて年内に総合的な対策をまとめる方針だ。

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