さくらREIT総会、決議取り消し申し立て

2019/9/13 20:30
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不動産投資信託(REIT)、さくら総合リート投資法人の設立母体であるオーストラリアの不動産ファンドは13日、さくらの合併を巡って8月に開催された総会の決議取り消しなどを求めて東京地裁に仮処分を申し立てたと発表した。さくら側が集めた委任状の一部が決議票数に参入されず、仮に参入されていれば異なる結果になったと主張している。

総会ではスターアジア不動産投資法人がさくらとの合併を目指すために提出した役員選任などのすべての議案が賛成多数で可決された。スターアジアはさくらとの正式な合併契約に向けた手続きを進めている。総会決議が取り消されれば、スターアジアによるさくらの敵対的買収が白紙に戻る可能性がある。

仮処分を申し立てたのはオーストラリアの不動産ファンド、ガリレオ・グループ。さくらは日本の不動産に投資する豪州の上場REIT「ガリレオ・ジャパン・トラスト」が2016年に東証へ市場替えしたもの。

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