ヤマハ発、香川でレンタカー事業実証 電動車両で

2019/9/13 16:07
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ヤマハ発動機は13日、瀬戸内海に浮かぶ「豊島」(香川県土庄町)で電動の小型低速車両「AR-04」を使ったレンタカー事業の実証実験を始めると発表した。レンタカー事業会社、カレンスタイル(東京・千代田)や三井物産と共同で手掛ける。ヤマハ発はレンタカー事業向けに車両を提供する商機を検証する狙いだ。

 実証実験で使う電動の小型低速車両「AR-04」

AR-04は、ゴルフカートをベースにした電動の小型低速車両。定員4人。実験は現代アートの祭典「瀬戸内国際芸術祭2019」の秋会期が開かれる豊島で、開催期間を含め年内実施する。レンタル料金は4時間まで税別4500円。

同島内では美術館など芸術施設が点在し、瀬戸内の絶景も見られ、人気の観光スポットを多く抱える。島内は坂道が多く、観光客が手軽に観光地を巡る移動手段が不足しているのが課題となっていた。

ヤマハ発は車両の提供や整備・修理体制を構築し、カレンスタイルがレンタカー事業の運営を手掛ける。三井物産が運用面で支援する。カレンスタイルはレンタル事業自体の商機を検証し、20年4月以降に豊島での事業化をめざす。

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