ブループラネット、サムスンと企業用スマホ開発

2019/9/13 15:21
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サイバー攻撃対策ソフトウエアの開発と販売を手掛けるスタートアップのブループラネットワークス(東京・渋谷)は13日、韓国サムスングループと法人向けスマートフォンを開発すると発表した。ブループラネットのセキュリティーソフトを搭載したスマホを2020年にも発売する。

ブループラネットのソフトウエアを韓国サムスン電子のギャラクシーに搭載する(画像はイメージ)

「トラスティカ・モバイル・ギャラクシー」はブループラネットが開発したセキュリティーソフトを組み込んだサムスンのスマホで、電話での音声通信やメールなどの送信データファイルを暗号化する。指定した受信者のスマホにしか保存されていない「鍵」と一致しないとファイルを開けない仕組みにできる。

データ通信で音声ファイルを送るにはVoIPと呼ぶ技術が必要となる。ブループラネットとサムスンのスマホ用のVoIPネットワークは、サムスングループのセキュアイ(ソウル市)が開発して運用する。

端末は20年2月をめどに販売を開始する計画。日本と韓国を手始めに世界各国への展開も目指す。ブループラネットにはANAホールディングス電通、損保ジャパン日本興亜などが出資している。

(矢野摂士)

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