2019年9月23日(月)

「国内対策の予算を確保」日米交渉で江藤農相

経済
2019/9/12 22:44
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農相に就いた江藤拓氏は12日、日本経済新聞社などの取材に対し、日米貿易協定を踏まえた国内対策について「予算の確保は私の職務だ」と語り、力を入れていく考えを示した。環太平洋経済連携協定(TPP)を受けた国内対策を盛り込んだ政策大綱について「日米協定の内容を精査し、必要があれば見直しを考えたい」と述べた。

インタビューに応じる江藤農相(12日、農水省)

農業関連予算について「新しい事業に挑戦し、成功する姿を見せることが重要だ」と農家の経営改善につながる政策の重要性を強調した。和牛など海外からの引き合いが多い農産品があるとして「海外の市場が求めているものに力を入れていく必要がある」と戦略的な農産品輸出が必要との認識を示した。

再発生から1年が経過し、まん延が続く豚コレラについて「13万頭が殺処分になった。追い詰められた状況だ」と危機感を示した。ワクチンの接種は有力な選択肢だが流通の制限などリスクもある。「さまざまな意見を聞いた上でタイミングがあれば決断したい。残された時間はあまりない」と語った。

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