2019年9月23日(月)

赤羽国交相「大災害、毎年発生の前提で対策」

経済
2019/9/12 22:43
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国土交通相に就任した赤羽一嘉氏は12日、日本経済新聞などの取材に対し、近年相次ぐ大規模な自然災害について「発生の度に100年に1度の規模だといわれるが、今後は毎年起きると思って対策を進める必要がある」と指摘した。その上で昨年とりまとめた国土強靱(きょうじん)化の緊急対策に力を入れていく方針を強調した。

政府は相次ぐ自然災害への備えとして、重要インフラの災害対応の強化を盛り込んだ総事業費7兆円の緊急対策を昨年末にとりまとめた。赤羽氏は深刻化するインフラの老朽化にこれまで十分な対策が講じられてこなかったとして「近年の自然災害の被害を最小化できなかったのは大きな政治的責任だ」と述べ、地方自治体と協力してハードとソフトの両面で備えを拡充していくとした。

訪日客数の増加が続く観光政策については、人口減少や過疎化が進む地方にとって特に重要性が増していると指摘。「発掘できる観光資源はそこら中にある」として、出国税の税収を活用しつつ地方の観光振興を支援していく考えを示した。

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