北陸鉄道値上げ、国交省から認可

2019/9/12 19:56
保存
共有
印刷
その他

北陸鉄道(金沢市)は12日、浅野川線と石川線で10月1日から実施する運賃の引き上げについて、12日付で国土交通省北陸信越運輸局から認可を受けたと発表した。引き上げ額は20~50円、改定率は全体で13.3%となる。車両や施設の修繕費の増加、電気料金の上昇で鉄道事業の経営環境は厳しくなっており、値上げで収益改善を進める。

同社は2019~21年度の3カ年で計8億4200万円の設備投資を計画する。列車の走行安定性や耐震性を高めるためのレールの更新、踏切の保安、車両の老朽化対策などを検討する。

同社の鉄道事業は営業赤字が続いており、値上げで赤字幅を圧縮できると見込む。消費増税の転嫁を除いた運賃の引き上げは29年ぶりとなる。

保存
共有
印刷
その他

関連企業・業界 日経会社情報DIGITAL

電子版トップ



[PR]