ブラスが海外進出、ハワイでウエディング事業

2019/9/12 19:30
保存
共有
印刷
その他

結婚式場を運営するブラスは12日、米国ハワイ州ホノルルにウエディング事業を手がける新会社を設立したと発表した。同社が海外に拠点を持つのは初めて。結婚式や新婚旅行でハワイを訪れる日本人の需要を取り込むのがねらいだ。

当面は現地の教会や邸宅を利用し結婚式を開く考え。同日記者会見した河合達明社長は「日本人の海外ウエディングのうち約半数はハワイで行われており、市場は大きい」と語った。ハウスウエディングで磨いたきめ細やかなサービスで需要を開拓する。ハワイで新婚旅行をする日本人向けの写真撮影サービスも提供する。

同日発表した2019年7月期の単独決算は、税引き利益が前の期比63%増の3億6900万円だった。前の期に不採算店舗の減損損失を計上していた反動で増益となった。大阪市や浜松市で新しい式場を開き、売上高は7%増の103億円と過去最高だった。

営業利益は、20年7月期以降に開く新店の開店費用や広告宣伝費が重荷となり、19%減の5億5800万円となった。

20年7月期の業績予想では、新規出店効果で税引き利益が前期比19%増の4億4000万円、売上高が14%増の118億円を見込む。

保存
共有
印刷
その他

関連企業・業界 日経会社情報DIGITAL

電子版トップ



[PR]