高松―ソウル便、週3往復に減便、日韓関係の悪化が影響

2019/9/12 19:15
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韓国の格安航空会社(LCC)、エアソウルは12日、週7往復で毎日運航している高松―ソウル便を10月下旬から週3往復に減便すると発表した。日韓関係の悪化で旅客需要が減っており、毎日運航を維持することは困難だと判断した。9~10月の計13日の運休も決まり、インバウンド(訪日外国人)の獲得に影を落としそうだ。

高松―ソウル便は2018年10月から毎日運航となり、今年の4~7月はそれぞれの月で前年同月比で利用率がプラスと好調だった。しかし、日韓関係の悪化で8月の利用率は66.5%と18ポイント低下した。

旅客需要の回復は当面、見込みにくいことから9月24日以降、10月下旬までに計13日間で運休する。さらに10月27日からは週3往復に減便する。

今回の減便を受けて、香川県の浜田恵造知事は「引き続き、同路線の利用促進に努める」とのコメントを発表。県は個人旅行客へのプロモーションに力を入れ、韓国からの誘客に取り組む。

高松空港の国際線に関しては、毎日運航している台北便も12月から週6往復に減便となる。高松空港は民営化後、既存路線の毎日運航の実現に注力し、一時は実現したが、相次ぐ減便で振り出しに戻る。

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