千葉市長「最悪な状態を想定した情報発信を」 東電対応に苦言

2019/9/12 18:41
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千葉市は12日、台風15号に関する災害対策本部の4回目の会議を開いた。会議では無料開放する公共施設の浴場を拡大することや、避難所や区役所などで国や市の支援制度を分かりやすく市民に説明することなどを確認。熊谷俊人市長は市幹部に対して「停電から4日目で市民の疲労は相当なところまできている。現地に足を運び、あらゆる支援をしてほしい」と指示した。

会議終了後、熊谷市長は記者団に、県内の大規模停電への東京電力の復旧活動を評価したうえで、当初の計画より停電の解消が遅れていることに関して「楽観的な見通しを発表することは被災者のためにはならない。最悪な状態を想定し全ての関係者が準備できるような情報発信、意識を持ってほしい」と指摘した。

また停電が市民生活の全般に及んでいることを巡り「過去に例のないレベルの災害。当初から県をあげて国に対してもっと支援を求めていくべきだった」とも述べた。

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