中国「為替操作国」に 高まる不確実性  中曽宏氏
大和総研理事長

エコノミスト360°視点
2019/9/13 2:00
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日本経済新聞 電子版
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米政権は8月5日、「1988年包括貿易・競争力法」に基づき中国を「為替操作国」に指定した。これには唐突感があった。というのも「2015年貿易円滑化・貿易執行法」に定められた3つの数値基準から見ると、中国が直ちに「為替操作国」に指定されることはあるまい、というのが大方の見方だったからだ。

米国財務省が定期的に公表する「為替政策報告書」では、中国の対米貿易収支黒字額が18年で4190億ドルと巨額であ…

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