2019年9月21日(土)

京大iPS細胞研とディオールが共同研究、皮膚加齢メカニズム解明へ

大学
関西
2019/9/12 17:28
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京都大学iPS細胞研究所と仏高級ブランド「ディオール」で化粧品などを手掛けるパルファン・クリスチャン・ディオールは12日、皮膚の加齢メカニズムに関する共同研究を始めると発表した。皮膚をできるだけ長く若々しい状態に保つアンチエイジング化粧品の製品開発を視野に、まずは基礎研究で連携する。

会見で握手を交わすLVMHリサーチのブリューノ・バヴーゼ所長(左)と京都大学のクヌート・ウォルツェン准教授

パルファン・クリスチャン・ディオールの化粧品のための技術・製品開発を手掛けるLVMHリサーチと京都大学が共同研究を開始した。将来の化粧品などへの応用を視野に入れ、まずはiPS細胞を活用した基礎研究で皮膚の加齢のメカニズムを探る。

同研究所は若い人から高齢者まで、多様な年代の人から採取した細胞に由来するiPS細胞のバンクを持つ。紫外線など環境ストレスに対して、年齢ごとの皮膚細胞がどのような反応をするかなどをさぐるという。

LVMHリサーチのブリューノ・バヴーゼ所長は「幹細胞は肌再生の鍵を握る。たるみやシミなど、できるだけ長く若々しい印象を保つために、皮膚のメカニズムの解明が必要だ」と語った。

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