九州・沖縄経済「緩やか拡大」日銀、判断据え置き

2019/9/12 20:00
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日銀福岡支店が12日、9月の九州・沖縄の金融経済概況を発表し「緩やかに拡大している」とする景気の基調判断を6カ月連続で据え置いた。日韓関係悪化や北部九州での記録的豪雨は地域経済にマイナスの影響を及ぼしたが、「総括判断を変えるほどではない」(宮下俊郎支店長)とした。

日韓関係悪化を巡っては、日本政府が輸出管理を強化した半導体材料3品目に関わる九州・沖縄経済への影響は「ほとんど感じられない」と述べた。ホテルや観光地については韓国客取り込みに濃淡があり、依存度が高いところでは「大きな影響が出ている」とした。

佐賀県で8月下旬に発生した大規模浸水被害については、復旧作業がなお続く一部地域を除き、工場停止や営業休止は短期間にとどまったため、経済全体に与える影響は限定的だったとした。

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