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トクヤマ、過熱「5G」の裏方 窒化アルミを増産
証券部 松本桃香

2019/9/13 4:30
情報元
日本経済新聞 電子版
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次世代の高速通信規格「5G」の実効速度は現行4Gの約100倍で、2時間の映画をわずか数秒でダウンロードできるという。5G関連のニーズは裏方の化学メーカーにも及ぶ。データを高速処理して熱くなった半導体などの放熱材として、トクヤマが世界シェア約75%を握る「窒化アルミニウム」の需要が伸びつつある。

トクヤマは窒化アルミの粉末を供給し、取引先が樹脂に混ぜて薄いシートなどに加工する。放熱材として広く用いられる「球状アルミナ」に比べて熱伝導率が高く、放熱性能が優れている。5Gのほか、電気自動車(EV)の電圧や電流を制御する「パワー半導体」向けの潜在需要を見据えて研究開発を進めている。

高速通信や自動運転の普及で築かれる情報ネットワークをめぐり、トクヤマには「データ量に比例してそれを処理する半導体などから発生する熱量は急増する」(野村博常務執行役員)との…

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